フジワークセミコンダクタートレーニングセンター(略称:STC)

目的と概要

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ハイレベルなエンジニアの育成



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更なる顧客満足度の向上を

お客様であります半導体工場においては装置オペレーションから製造装置・設備の保守までアウトソーシングへのニーズが近年ますます高まっております。

「フジワークセミコンダクタートレーニングセンター」(略称:STC)では、半導体製造装置・自動搬送機等の保守・メンテナンス業務に求められる技術者の育成機能を有しております。

当研修施設では半導体製造装置の実機も導入し、基礎的な教育から高度なメンテナンスまで、半導体製造現場での作業に必要な、安全知識、基礎知識、作業モラル、及び実践的な技能の習得を目指します。

本研修を通じて半導体製品製造1級、2級の国家資格への挑戦、認定者が日々増えてきております。

今、アウトソーシング受託企業に求められていることは、自社にて社員教育するシステムがあるかです。

お客様に頼る受身の教育ではなく、自社で人材を創るシステムがあり、人を創れる企業であることがお客様からの信頼を得ることができ、社員のモチベーションアップにも繋がるとフジワークでは考えておりますので、今後e-ラ-ニングトレーニング等の準備・導入を検討してまいります。

セミコントレーニングセンターの3つの機能

1.Safety Training (安全教育)

「労働災害ゼロ」を目指し、安全知識を身につけ、安全行動を習慣とする実習・訓練を行い、事故災害の未然防止を図ります。

2.Knowledge Training (知識トレーニング)

半導体製造ラインの作業に不可欠なオペレーション、メンテナンスの基礎知識を研修により提供します。

①ISO9000教育(品質)
②ISO14000教育(環境)
③OSHMS教育(労働安全衛生)
④クリーンワーク教育

3.Technical Training (技術トレーニング)

様々な工具の取扱い、計測機器の取扱いをカリキュラムに組込み、エンジニアの基本から育成。実技教育と学科教育を並行して行い、知識、技能に優れた人材を育成します。

1)基礎教育の反復訓練
  ①クリーンルームとは
  ②安全教育
  ③半導体プロセス(基礎)
  ④工具の名称と使用方法
  ⑤計測器の使用方法
  ⑥半導体装置の構造と役割(基礎)
2)スキルアップ教育
  ①半導体装置の構造と役割(中級)
  ②機械・電気図面
  ③真空技術
  ④搬送技術
  ⑤電気技術
  ⑥制御技術

教育設備の紹介

AMJ製 P5000

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最先端の半導体製造工場では300mmの自動化製造Lineが主流ですが、まだ国内では200mm,150mmの製造設備も多数稼働しています。S.T.C.では半導体製造設備の基本要素である真空系、制御系、搬送系、空圧系、機械系、電気系が学べるCVD装置(P-5000)を設置しており、150mm~300mmまで様々な機種の設備へ対応できるエンジニアの育成を目指します。

<CVDとは>
半導体ウェハー製造工程で、基板上にシリコンなどの薄膜を作る工業的手法。 (シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、アモルファスシリコン薄膜)

メカ系・真空系実習

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半導体製造工場では様々種類の真空ポンプを使用しています。 必要な真空度に応じてDRYポンプ、メカニカルブースターポンプ、クライオポンプ等が使い分けされています。 実際の製造現場ではポンプの構造を把握することが難しいので当研修施設では実際の真空ポンプを使って、構造、取扱の注意事項等を理解していただきます。

エレキ実習

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装置保守においては、基盤の修理が発生した場合にコンデンサ、抵抗等を付け替える作業が発生しますが、この場合に必要なパーツの半田付け作業等の基本作業実習を行います。 又、装置保守時に電圧測定、導通テストなど様々なシーンで活用されるテスターの原理、使い方等をきちんと習得していきます。